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球形の荒野 上 (文春文庫) [ 松本 清張 ]

Item Number 9

文春文庫 松本 清張 文藝春秋キュウケイノコウヤ マツモト セイチョウ 発行年月:2010年01月08日 予約締切日:2010年01月03日 ページ数:336p サイズ:文庫 ISBN:9784167697280 松本清張(マツモトセイチョウ) 1909(明治42)年12月、福岡県企救郡板櫃村(現・北九州市)に生れる。

53(昭和28)年「或る『小倉日記』伝」で第28回芥川賞を受賞。

56年、それまで勤めていた朝日新聞社広告部を退職し、作家生活に入る。

63年「日本の黒い霧」などの業績により第6回日本ジャーナリスト会議賞受賞。

67年第1回吉川英治文学賞受賞。

70年第18回菊池寛賞、90年朝日賞受賞。

「点と線」「波の塔」「日本の黒い霧」「現代官僚論」など多方面にわたる多くの著作がある。

92(平成4)年8月死去。

98年、北九州市に「松本清張記念館」が開館(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 芦村節子は旅で訪れた奈良・唐招提寺の芳名帳に、外交官だった叔父・野上顕一郎の筆跡を見た。

大戦末期に某中立国で亡くなった野上は独特な筆跡の持ち主で、記された名前こそ違うものの、よもや…?という思いが節子の胸をよぎる。

節子の身内は誰も取り合わないが、野上の娘の恋人・添田彰一は、ある疑念をいだくのだった。

本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・ま行 文庫 小説・エッセイ

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Price 商品価格 770円(税込み)

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