分離の時間 松本清張プレミアム・ミステリー 傑作推理小説 (光文社文庫) [ 松本清張 ]
Item Number 12
松本清張プレミアム・ミステリー 傑作推理小説 光文社文庫 松本清張 光文社ブンリ ノ ジカン マツモト,セイチョウ 発行年月:2015年08月06日 予約締切日:2015年08月03日 ページ数:360p サイズ:文庫 ISBN:9784334769536 松本清張(マツモトセイチョウ) 1909年北九州市生まれ。
給仕、印刷工などの職業を経て、朝日新聞西部本社に入社。
懸賞小説に応募入選した「西郷札」が直木賞候補となり、’53年に「或る『小倉日記』伝」で芥川賞受賞。
’58年に刊行された『点と線』は、推理小説界に「社会派」の新風を呼び、空前の松本清張ブームを招来した。
ミステリーから、歴史時代小説、そして古代史、近現代史の論考など、その旺盛な執筆活動は多岐にわたり、生涯を第一線の作家として送った。
’92年に死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 分離の時間/速力の告発 代議士の八木沢がホテルで絞殺された。
新聞記事を読んだ広告代理店の外交員・土井は、一月前に乗ったタクシー運転手の話を思い出す。
運転手は、京橋の明和会館前で乗せた六十過ぎの紳士に口説かれたというのだ。
この紳士が八木沢だと確信した土井は、友人で雑誌記者の山岸と事件を追うが…(表題作)。
自動車メーカーの企業エゴイズムを衝く「速力の告発」も併載。
本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・ま行 文庫 小説・エッセイ
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