Item Number 7
長編推理小説 光文社文庫 松本清張 光文社アミ マツモト,セイチョウ 発行年月：2010年09月 予約締切日：2010年09月13日 ページ数：581p サイズ：文庫 ISBN：9784334748517 松本清張（マツモトセイチョウ） 1909年北九州市生まれ。
給仕、印刷工などの職業を経て、朝日新聞西部本社に入社。
懸賞小説に応募入選した「西郷札」が直木賞候補となり、’53年に「或る『小倉日記』伝」で、芥川賞を受賞。
’58年に刊行された『点と線』は、推理小説界に「社会派」の新風を呼び、空前の松本清張ブームを招来した。
ミステリーから、歴史時代小説、そして、古代史、近現代史の論考など、その旺盛な執筆活動は多岐にわたり、生涯を第一線の作家として送った。
’92年に死去（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 作家の小西は、戦友が社長を務める地方紙に、小説の連載を始めた。
原稿料に上乗せされる二十万円の裏金は、選挙違反で指名手配中の元見習士官の逃走資金なのか。
その逃亡犯が白骨死体となって発見され、さらに、第二の殺人事件が起きたー。
旧軍隊の人間関係が色濃く残る昭和という時代。
選挙という血みどろの争いを背景に、人間の絆と情念を描く傑作長編推理。
本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・ま行 文庫 小説・エッセイ
| Review Count | レビュー件数 | 1件 |
| Review Average | レビュー平均 | 5（5点満点） |
| Shop Name | ショップ | 楽天ブックス |
| Price | 商品価格 | 990円（税込み） |
RT @HidekoTakamine: いまから二十余年の前、松本清張原作、野村芳太郎演出の「張り込み」のロケーション撮影で一ヶ月余り、佐賀に滞在していたとき、宿の食事のマンネリズムに呆れ果て、電熱器と小鍋を買って来て、床の間に活けてあった大輪の黄菊の花ビラをむしって茹でて食べ…
@ruurara 2020/08/06 17:04
【本屋をめぐり、古本屋をのぞき、何も読みたくない日は昭和の漫画に耽溺し、風邪の日には松本清張一気読み。魅惑の読書日記。】
穂村弘『きっとあの人は眠っているんだよ』https://t.co/mpH8RbnvKw@BIBLIOTHEQUEa 2020/08/06 04:38
友人に山登りを誘われた。
彼は登山にまったく興味ない。しかも、登ってさして面白くない山を指定してきた。
計画をみれば、頂上の監視カメラに12時ちょうどで写りたいらしい。
なんかの罰ゲームであろうか。動機も目的も謎だらけだ。
松本清張の推理小説みたいで、ドキドキしてます。@hineruhirune 2020/08/05 20:36
