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後世に伝えたい銭湯画 番台で入浴料を払い、籐かごにズボンやシャツをポンと投げ入れ、いざ、湯気の立つ浴室へ。

そこで目に飛び込んでくるのがペンキで描かれた富士山。

どっぷりと湯船につかり、壮大な富士を眺める気持ちよさは格別。

「極楽、極楽」です。

とはいえ、そんな銭湯も少なくなってしまいました。

歴史も文化もある銭湯の背景画は、下描きなしのぶっつけ本番で描く職人技。

銭湯の数が減り、作品としてそのままの形で後世に残ることもありません。

そして、現役で活躍する熟練の銭湯絵師は今ではわずか2名とか…。

水で濡らして貼る特殊紙 そこで東京都公衆浴場商業協同組合が、その銭湯絵師2人の絵をポスターにしました。

丸山清人氏と中島盛夫氏が描く富士山の絵2点セットです。

特殊な紙に印刷され、水に濡らすだけで浴室の壁に繰り返し貼ることができます。

自宅のお風呂で壮大な富士山画を眺めながら銭湯気分をご堪能ください。

商品仕様 サイズ（各） 縦49×横72cm 素材 ユポ紙 製造 日本製 注意事項 ※セット内容は丸山氏の作品と中島氏の作品の2枚組です。

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